作品名 | となりのあやねさん 出先でばったり編 |
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作者 | ヘリを(はらヘリ堂) |
販売日 | 2022年8月14日 |
価格 | 1320円(2022年9月15日現在) |
キーワード | セフレ、ラブラブ |
パイズリ有無 | なし |
ひとこと感想
3作目にして、シリーズ最高傑作誕生か!?

良かったー!めちゃめちゃ良かった!
パイズリはありませんでしたが、普段着のあやねさんとのギャップ!
エロシーンの濃密さ!ボリュームの多さ!2人の関係性の変化!
パイズリを除けば、シリーズ最高傑作と言っても過言じゃないと思いました。
これでシリーズ終わっちゃうのかなぁーーーもっと続きが読みたい!!!
シリーズ2作目「となりのあやねさん いたずら自撮りとお仕置きえっち編」については下記のリンクからどうぞ!

・外行きのあやねさんが見たい!
・濃厚なエッチを思う存分味わいたい!
・エロだけじゃなく、ストーリーも優れた作品が読みたい!
カンタン紹介:どんな漫画?
おとなりに住むあやねさんと、外でばったり遭遇
主人公の啓悟とヒロインのあやねさん。
アパートのお隣同士な二人は、これまで不思議な関係性を続けてきました。
恋人ではないけど、セフレというには近すぎるし友人という感じでもない。
しかし恋人ではないけど非常に近しいこの関係性が、寂しがりの二人には心地良いのかもしれませんね。
あやねさんにとっては特に。
そんなある日、二人は本屋でばったり遭遇します。

外行きの格好をしたあやねさん!!!
かわいすぎィ!!!

普段の非常にラフな格好&眼鏡とは違って、おしゃれしてコンタクトしてますよ!
啓悟としても、普段着じゃないあやねさんを見たのは初めてのようですね。
あれだけヤリまくってるのにデートの一つもしたことがないのがまた二人らしいです。
このあとお互いに予定なしということで、居酒屋にご飯を食べに行くことに。
シリーズ的にも、アパートの外で絡む二人のシーンは初めてなのでなんだか新鮮です!


お互いにお酒が入って酔いが回り、少しずつ踏み込んだ会話になっていく二人。
ここの男女のちょっとした駆け引きが、たまらんのですわ……
この時点で啓悟に感情移入しまくりで、どんどんストーリーに引き込まれていきました。
しかもここでなんと、偶然にもあやねさんの元カレが来店。
学生時代の元カレということでもうだいぶ前の話なので、軽く挨拶を交わしてすぐ別れます。
しかしあやねさんの過去を想像させる、とても効果的なシーンですね!
今はセフレのような関係性のあやねさんにも、当然ですが過去には普通に付き合ってた男性がいたわけで。
今までに見たことのないあやねさんの一面が見れて、キャラの厚みが増した感じがします。
ただまぁ小難しいことは置いといて。
元カレに会ってちょっと照れくさそうにしてるあやねさんがとても可愛かったです。
そうして居酒屋を出た二人。
このままアパートに帰宅……するはずもなく。
珍しく啓悟から誘って、二人で初めてホテルに向かうのでした。

ホテルに行ってからは、お待ちかねのエロシーン突入です!
これがもう非常に濃厚です。圧倒的濃厚さ。
ボリュームもさることながら、迫力が凄い!!
普段と違ってラブホということで、いろいろと抑える必要がないからでしょうかね。
特に啓悟がもう何度も限界突破しまくりで、あやねさん壊れるんじゃないかってぐらい激しいですw
エッチシーンの激しさは間違いなくシリーズイチですね。

プレイ内容としては、本番がほとんど占めています。
多少のフェラや手マンなどはありますが、あとは立位、騎乗位、正常位、種付けプレスなどの本番行為となります。
前戯好きの方は少し残念かもしれませんが、その分本番シーンのエロさは折り紙付きです!
作者の魂がこもってるっていのは、こういうことを言うんですかね。
そう思わせるぐらいの勢いがありました。ちょっと誉めすぎ?

ストーリーの最後もとても二人らしい終わり方で良かったです。
ほんのり切なく、でもそれ以上にこの先の二人の関係性を期待させる良いラストでした。
シリーズ一作目から追ってきてよかったなぁ。いやまだシリーズ完結したわけじゃないと思うけど!
これで完結でも正直全く違和感のないラストですが、それでももうちょっとだけ二人の未来を見てみたい。
そう思わせてくれる、素敵な作品でした。大満足です。
エロ、ストーリー、絵、全てが高クオリティ!
シリーズ未読の方は、ぜひ1作目から読んでいただきたい!
前作まで読んでてまだ本作が未読の方は、ぜひ本作も読んでいただきたい!
単純なエロさだけじゃない満足感がきっと得られると思います。
という方は、2作目にパイズリがあるのでそちらだけでもどうぞ!

作者様もまだもうちょっと2人を描きたいとのことなので、ずっと先でしょうけど4作目も出るかもしれませんね。
本作を読み返しながら、その時が来るのを気長に待ちたいと思います。

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