ゲーム

一応パイズリはあるけど、基本的に雰囲気ゲー【6月の君と僕】

作品名 6月の君と僕
サークル名 こぐま企画
販売日 2023年8月8日
価格 1650円(2023年12月28日現在)
ジャンル シミュレーション
パイズリ有無 あり
パイズリシーン数 1
パイズリの使いやすさ ★★☆☆☆

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紹介動画

ひとこと感想

雰囲気はいい。ただ抜けるかどうかはかなり人を選びそう

ドット絵の雰囲気はすんごく好みで、リリース時からずっと気になってはいた作品。

ただパイズリはなさそうかな~と思って買うのを躊躇していました。

結論からいうと一応パイズリはあったんですが、正直雰囲気ゲーという印象が強くて実用性があるかどうかはかなり人を選ぶかなと思いました。

 

こんな人にオススメ!

・ドット絵の雰囲気はめちゃくちゃ好み

・想像力や妄想力に自信がある方

・とりあえずドット絵のパイズリがみたい!

 

カンタン紹介:どんなゲーム?

雨の日の放課後、アナタと3人の少女の物語

ジャンルはシミュレーション。

雨の日の放課後に、3人の女の子たちと学内や帰り道などでエッチなことができるHシミュレーターです。

 

 

ゲームの進行は、画面内の気になる所をクリックし続けていると次の要素が開放されて進んでいきます。

ストーリー要素はあまりなく、吹き出しやメッセージウィンドウによるキャラクターの台詞もありません。

画面下部にモノローグ的にキャラクターの心情が表示され、雨が降る場景と相まってまるで小説でも読んでいるかのようなプレイ感です。

 

 

登場するヒロインは3名。

主人公の恋人である一ヶ瀬貴子

読モだが援交をしている噂もある二ノ宮葵

そして優等生の風紀委員だが実は腹黒い一面をもつ三田村七海一番巨乳です(ここ大事

 

基本ルートとして一ヶ瀬貴子のルートが存在しており、彼女のルートを攻略すると他の2人のルートに加えて、オマケとしてハーレムルートと、男子生徒2名を加えた6Pルートが開放されます。

1つ1つのルートはかなり短いので10~15分程度で攻略できるでしょう。

また、Hキーを入力することでいつでも即全開放できるのも親切設計でありがたいです。

 

雰囲気はイイが、エロは簡素で抜きづらいかも

Hシーンは一応全てアニメーションで、ドット絵によるエロアニメが楽しめます。

3人の女の子による本番Hはもちろん、フェラや足コキなどのプレイもあります。

 

 

放課後の誰もいない教室で机の上に座らせて台上正常位したり、机に手を突かせて立ちバックしたり。

雨が降る校舎裏でコッソリと舐めさせたり。

高架下に行って壁に手を突かせ、声を抑えながら後ろから突きまくったり。

教室以外でもいくつかのシチュエーションで制服エッチが楽しめます。

 

 

雨音のSEとかぼんやり霞がかった空気感などはとてもよく、他のゲームにはあまりない魅力を持っています。

が、エロ行為自体は全体的に淡泊で、よく言えば想像を働かせる余地がある、悪く言うと味気ない印象でした。

 

一応アニメーションではあるのですが2コマのみのパラパラ漫画のようなアニメーションなので、ヌルヌルと動くようなものではありません。

パターンも1パターンのみで、速度の変化や微妙な体勢の差分もありません。

また、上述したとおりキャラクターの台詞やボイスもないので、それも淡泊さに拍車をかけている印象です。

 

プレイの種類自体はそれなりにあるんですが、単純にあまりムラムラしませんでした。

雰囲気やシチュエーション自体はとてもいいので、エロシーンを見ながら足りない部分を脳内で補完できる方であれば使えると思いますが、シンプルにエロアニメで抜きたいという方はちょっと使いづらいかもしれません。

 

決して悪いゲームではありませんが、プレイ目的によって満足度にかなり差が出そうなので、購入前に一度体験版をプレイしてみることをオススメします。

 

そんなことよりパイズリはどうなのよ!?

本作でパイズリしてくれたのは、一番巨乳の三田村七海ちゃん。腹黒優等生です。

彼女による腰掛けパイズリフェラ(舐)が1種類ありました。

右の子が七海ちゃん。巨乳風紀委員は大好きよ。

 

机に座らされ、胸でイかされてしまう主人公

彼女のルートは純愛とは異なり、弱みを握られた主人公が彼女のオモチャにされてしまうという展開です。

放課後に彼女に呼び出された主人公は、抵抗することもできずに肉棒をいじられて無理矢理射精させられたり、強制中出しセックスさせられたりします。

 

 

そしてプレイの一つとして、机に座らせられてのパイズリフェラ(舐)があります。

誰もいない教室でおっぱいでむにむにと挟まれて、強制的に狭射させられます。

 

シチュやキャラなどはなかなか好みだったのですが、やはり上述した淡泊さはここでも感じてしまいますね。

アニメーションが2コマだけなのでズリズリ感が薄く、ゆっくりむにむにと圧をかけるだけの挟み方になっています。

速度の変化もないので、射精前のこみ上げるような絶頂感もありません。

 

やはりここでも、妄想力が試されるようなパイズリだなーという印象でした。

放課後の教室で巨乳優等生に無理矢理パイズリされているというシチュエーションを元に妄想を広げ、高みに至ること(?)ができれば使えないことはないかなぁ。

 

ちなみにオマケとして、6Pルートでは他の男子生徒2人に彼女がパイズリするシーンもみることができます。

アニメーションとしては対主人公と全く同じですが、これもやはり妄想力次第では使い勝手が上がるでしょう。

 

パイズリの使いやすさ:★★☆☆☆

悪いゲームではありませんが、パイズリ目当てでの購入は控えておいた方が無難かもなーという感想でした。

本当にいい意味でも悪い意味でも雰囲気ゲーですね。抜き目的というよりも、この独特の空気感を求めての購入であればある程度満足できるのではないでしょうか。

 

こういうシミュレーター系のゲームってゲームとしては割と好みなのですが、抜き目的で見るとエロが淡泊で使いづらいことが多い気がしますね。

まぁシミュレーターだからそういうものなのだろうか。難しいところですね。

 

この雰囲気に惹かれた方や妄想するのが大好きな方には悪くないゲームだと思います。

気になる方はぜひ一度、体験版をプレイしてみてください。

 

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