| 作品名 | 寝取られ村の聖女妻 |
|---|---|
| サークル名 | 妄想エンデミック |
| 販売日 | 2024年10月30日 |
| 価格 | 1650円（2024年11月10日現在） ※11/26まで10%オフ中！ |
| ジャンル | RPG |
| パイズリ有無 | あり |
| パイズリシーン数 | 6 （基本CGは4種） |
| パイズリの使いやすさ | ★★★★☆ |
※本作にはNTR要素があります。苦手な方はご注意ください！
目次
ひとこと感想
良ゲーだけど、ボリュームは前作より若干ダウン？
『寝取られ魔女アメリア』で大変お世話になった妄想エンデミック様の新作です！
寝取られ好きとしてはたまらないサークル様なので、新作のリリースを首を長くして待っていました！
ただ結論からいうと、パイズリイベント数は前作より少なかったですし、全体的にエロのボリュームも薄くなってるように感じたかなぁ。
とはいえ寝取られゲーとしては変わらず良作なので、寝取られ好きの方は是非手に取ってみてください！
・愛する妻を他の男に寝取らせたい！
・妻が他の男にパイズリする姿に興奮する！
・シナリオボリュームの多い寝取られRPGが遊びたい！
カンタン紹介：どんなゲーム？
田舎に引っ越した夫婦。しかし子作りが上手くいかず……
魔王を倒して世界を救った元勇者と、その妻であり聖女であるマリアンネ。
世界が平和になってようやく2人で幸せに暮らせると思っていた主人公ですが、皇太子である彼はとある事情で王位継承権をはく奪され、街からも追放されてしまいます。
しかし、身分なんてどうでもいい。ただ愛するマリアンネと一緒に慎ましく暮らせればそれでいい。
そう決意した主人公は、マリアンネと共に田舎の村へと引っ越します。
その村はのどかで平和な村で、住民は2人を温かく迎え入れてくれます。
しかもありがたいことに、人口減少への対策としてこの村には【新婚支援制度】というものがあり、2人は住処や食事などを無償で提供してもらいます。
着の身着のままで飛び出してきた2人にはこれ以上ない好待遇の村だったのです。
しかしその代わりに、2人は「人口増加の為になるべく早く子供をつくってほしい」と村長からお願いされます。
もちろんいずれは子供を作りたい。しかし知識も経験も乏しい2人は、頑張って初めての夜伽に挑戦するものの上手くいかず、2人にとっては苦い初体験となってしまいます。
そうとは知らず、早く子供を作って欲しいとプレッシャーをかけてくる村長。
初体験の失敗以来、全く手を出そうとしてこないいくじなしの夫。
マリアンネの中で徐々にフラストレーションが溜まっていく中、彼女の弱みに付け込むように、男たちの魔の手が彼女へと迫るのでした―――。
マルチエンディングのNTRRPG。妻の運命はあなた次第！
本作はRPGツクール製の王道寝取られRPGです。
ところどころ現れる選択肢次第でその後の展開が変化するマルチエンディング方式で、ノーマルエンドから純愛エンド、間男エンドまで合計13種類のエンディングが用意されています。
分岐が多く、すべてのエンディングを見ようとしたら結構な時間がかかるでしょう。自分は体感25~30時間ぐらいかかったかなと思います。
一応戦闘もありますが戦闘が必要な場面は少なく、ルートによってはほぼ戦闘なしでクリアまでいけるでしょう。
また戦闘が苦手な方のために最強装備が解禁できるパスワードも用意されているので、戦闘嫌いの方も比較的サクサク進めることと思います。
回想モード全開放も用意されているので、とりあえずさっさとエロシーンが見たいという方も安心ですね。
本作に登場する間男は3人。
牛使いのラモン、神父のクリストフ、そして村長のガボルです。
三者三様のシナリオが用意されており、寝取られる展開もそれぞれに違っていて味わいの異なるストーリーが楽しめます。
不倫からの純愛（？）に落ちていくラモンルート、夫のために性テクニックを教えてもらうはずがいつの間にか本気になってしまうクリストフルート、そしてあくまで村長の性処理係に徹するガボルルート。
いずれも良かったですが、個人的には性処理係という割り切った関係＋パイズリイベントが比較的多めだったガボルルートがお気に入りでしたかね。
しかしパイズリ自体は純愛ルートを含むすべてのルートに存在するのでその点はご安心を！
シナリオのボリュームは多いがエロは前作より少なめ？
シナリオだけで言えば、前作『寝取られ魔女アメリア』よりもボリュームは多めだったような気がします。全ルートコンプにも結構時間がかかりました。
ただ、エロのボリュームという意味ではなんとなく前作よりは少なめだったかな～という気もします。
1つは純粋にパイズリイベントの数が前作よりも少なくなっていました。
基本CGの数自体は前作も今作も同じ4種類だったと思うのですが、前作はイベント数自体は8種あったのに対して、今作は6種類と若干減っていました。
CGの数は同じでも、違ったテキストで複数のパイズリが楽しめた前作の方がパイズリの満足度は高かったような気がしますね。
もう1つは、覗き見るようなイベントが前作よりも明確に減っていました。
前作は、主人公が寝取られ現場にいってドアの隙間から覗き見るようなシチュエーションはもちろん、魔法の水晶を使って遠くから見るようなシチュエーションも用意されており、さまざまな方法で“寝取られ”を楽しむことが出来ました。
遠隔で眺める寝取られパイズリの背徳感といったらこの上なかったですね～＾＾＾＾
しかし本作は、現場に行って覗き見るシチュも数種しかありませんでしたし、魔法の水晶といったアイテムも登場しません。
なので主人公に発覚するエロイベントの数は前作より激減しており、寝取られの醍醐味でもある“妻が他の男に抱かれている場面”を楽しむことがあまりできなくなっています。
これは寝取られゲーとしてはかなりもったいない変更点な気がしますね。
もちろん感知されずにこっそり抱かれているのもそれはそれで興奮しますが、覗き見ることが出来たのは前作のお気に入り要素でもあったのでここは今作にも引き継いでほしかった！
あとは地味なところですが、前作では3種類用意されていた眼鏡の種類も本作では1種類しかなったのが少々残念でしたね。
まぁオンオフが選べるだけでも十分ありがたいんですけどね～。
前作と比較するとちょっと全体的にパワーダウンしてしまっているかな～という印象のある新作でした。
が、シナリオ自体のボリュームは多くて長く遊べるよう作られていますし、寝取られ好きなら十分に楽しめる良作であることに変わりはないので、性癖に刺さる方には是非ともプレイして欲しいですね！
そんなことよりパイズリはどうなのよ！？
本作には合計6つのパイズリイベントがあります！ なお基本CGは4種類です。
何故かわかりませんが、今回やたらと左右交互パイズリが多めでした。
また、ホールドが甘めのパイズリが多かったのも残念でしたね。
それらの点を踏まえて、個人的には前作のパイズリの方が好みだったかな～。
主人公：1つ。うつ伏せ左右交互パイズリ。
主人公とのパイズリイベントは、純愛ルートによるイチャラブうつ伏せ左右交互パイズリです。
夫婦になってからもなかなか手を出す勇気が持てない主人公に、マリアンネの方から誘いかける形で行為が始まります。
前からやってみたいことがあったというマリアンネは、うつ伏せの体勢のままその大きな胸で主人公の肉棒を挟み込みます♡
今までいろんな男性にジロジロ見られてコンプレックスだったという豊満なおっぱいを、彼女が自ら進んで使ってくれるといういじらしさに興奮しますね！
アニメーションはゆっくりめではありますが、今作のパイズリの中では比較的ホールド感もしっかりしている方なので実用性は悪くないと思います。
おっぱいの動かし方は左右交互ズリのみなのでその点は要注意です。
また、主人公のパイズリイベントはこの1つのみで、例えばNTRモノなんかでありそうな「他の男に教わったパイズリテクで旦那にご奉仕する」みたいなイベントはありません。
そういう寝取られシチュも大好きなのでいつか実装してくれないかな～。
ラモン：1つ。腰掛け左右交互パイズリ。
牛飼いラモンとのパイズリイベントは、身重の状態での腰掛け左右交互パイズリです。若干母乳要素ありです。
不倫関係の末、今ではラブラブとなった2人。
子供を身籠ったためこれからはもうエッチできねぇなと彼女を気遣うラモンに、「おちんちんを挿れることだけがエッチな事ではありませんよ？」と彼女は彼の前に跪き、腰掛けパイズリでご奉仕してくれるのでした♡
こちらもホールド感はいいし、上目遣いにラモンを眺める可愛らしい表情も股間に響きます。
ただやっぱりなぁ～、ズリ速度がかなりゆっくりなのが惜しい……ッ！！
一応プレイの後半になると速度がアップしますしおっぱいの支え方もよりアグレッシブになってイイんですが、効果音が大人しいのも関係してか全体的に優しめなパイズリという印象です。
それでも妻が喜んで他の男にパイズリご奉仕していること自体はたまらないですし、特に左右交互パイズリ好きの方なら十分使えるパイズリだとは思います。
ただ割とシリアスで重めなバックグラウンドを含んでいるので、サクっと抜きやすいかは微妙なところかも。
クリストフ：2つ。腰掛けパイズリが2種類。
神父クリストフとのパイズリイベントは2つ。
1つは、旦那である主人公にもっと求めてもらえるようにテクニックを磨く、という名目で始める鷲掴み腰掛け左右交互パイズリ。
2つ目は、クリストフに心を開いたマリアンネが自らおっぱいでご奉仕する腰掛けパイズリです。
1つ目はS気質のあるクリストフに言葉攻めをされ、乳首をつねられながらおっぱいを使われるシチュエーションで、2つ目は打ち解けてきた2人がお互いの心の隙間を埋めるような甘いパイズリで、どちらも違った楽しみが味わえるパイズリでした。
ただ、本作のパイズリの中で個人的に最も使いづらいかな～と思ったのがこのクリストフのパイズリですね。
残念ながらホールド感が非常に甘く、肉棒がしっかりとおっぱいに挟み込まれていません。
そしてアニメーションもしっかりとズリ上げるものではなく、特に2つ目のイベントの方はホールドの甘さとあいまって、ムニムニと肉棒におっぱいを押し付ける形の動きになっています。
構図とかCG自体はいいので使えはすると思いますが、しっかりと上下にズリズリ擦るアニメーションを求める方には物足りなさがあると思います。
不倫相手に積極的にパイズリするマリアンネの姿勢はよかったんですけどね～。
1つ目の鷲掴みパイズリの方はまだズリズリ感もある方なので、そちらの方がまだ実用性は高いんじゃないかなと思います。
ガボル：2つ。馬乗りパイズリが2種類。
村長ガボルのパイズリイベントは2つ。
どちらも馬乗りパイズリですが、1つ目は村長がおっぱいを鷲掴みにしてのパイズリで、2つ目はマリアンネがおっぱいを動かしてのパイズリです。
個人的には本作のパイズリで最もお気に入りだったのが村長のパイズリですね！
村長ルートは基本的に心からのラブラブにはならず、性処理相手という関係のまま進みます。
なのでパイズリもマリアンネが嫌がる中、ムリヤリ彼女を押し倒しておっぱいを犯すように肉棒を挿乳します。
寝取られパイズリの中でも、相手に嫌悪感を抱いたまま嫌々させられるパイズリが特に好きな身としてはこのシチュエーションが大変ぶっ刺さりましたね！
ラモンもクリストフも結構あまあまなパイズリが多かったですからね～。今回は嫌々パイズリが少なかったのも前作に比べて不満点だったかもしれません。
特に2つ目のパイズリは、村長が家に押し入ってくるなり玄関でマリアンネを押し倒して即挿乳。
マリアンネももう抵抗することをあきらめて、無表情にその状況を受け入れる……というシチュエ―ションが最高でした！
玄関で押し倒して即パイズリってズリキチ憧れのシチュエーションだよなぁ……いつかかなえたい……（？
相変わらずズリ速度はゆっくりめだしストロークも短いのは残念ですが、展開的には非常に興奮するパイズリでしたね！
性処理系の無理矢理パイズリがお好きな方ならとっても使える良パイズリだと思いますよ！
パイズリの使いやすさ：★★★★☆
寝取られRPGとしては十分クオリティの高い良作。
ただ個人的には前作の方がより“使えた”かなぁ。
寝取られ好きなら楽しめる作品であることは間違いないのですが、全体的に前作よりパワーダウンしてる感があるのは否めませんね。
特に覗き見できるシチュエーションが減っていたのは非常に残念！特にパイズリに関しては覗き見シチュ0でしたしね。
またパイズリは、特にホールド感が弱めだったりアニメーションがゆっくりなものが多いところもズリキチ的には残念ポイントでしょう。
あとこれはヌキとは直接関係ないのですが、今作の主人公がかなりウジウジナヨナヨ系でプレイしていて結構イライラしたのも辛かったですｗ
それがマリアンネが不倫に走る理由の一つにもなっているので狙っての事ではあると思いますが、にしてもプレイしていると結構ストレスが溜まる場面も多かったので、好みが分かれるところかもしれません。
その辺も含めて、製品版を買う前に一度体験版をプレイしてみるのがいいかもしれませんね。
本作は11/26まで10%オフセールを開催中です。
色々問題点も書き連ねましたが、寝取られ好きなら楽しめる作品であることには違いないので、興味がある方は是非体験版だけでもプレイしてみてはいかがでしょうか。
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